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登録販売者として働いていると一部のお客様に馬鹿にされることがあります。
ドラッグストアで医薬品の相談をされる方のほとんどが私たちを薬剤師だと思っているようです。
ここ最近、登録販売者の知名度がだんだん広がってきているなあと思いましたが、まだまだ登録販売者って何?って思ってるお客様は多く感じます。
先日、お客様からお薬のことで相談を受けました。
お客様『風邪をひいたみたいなんだけど何かいい薬はありますか?』
私『いつぐらいからですかー?この薬とこの薬がいいと思いますよー。』
お客様の症状を聞いてそれに合ったお薬を提供したところ、私のネームを見て、
お客様『あなた登録販売者っていうのねー。薬剤師の方じゃないのかしら。』
私『薬剤師ではないです。登録販売者はほとんどの一般用医薬品を販売することができますし、健康相談などに対してアドバイスすることも可能です。』
お客様『薬剤師のしたってことね。ハハハ』
お客様『あなたより私のほうが詳しそうね。登録販売者なんて使い物にならないわね。』
と、一言放って帰っていきました。
薬剤師よりも下に見られるのは当然のことですが、鼻で笑われたり、自分のほうが詳しいと平気で言われることがあります。
たかが登録販売者でも薬剤師の下だって馬鹿にされることがあっても、私たちは資格を持っていないお客様よりも知識があります。正しい知識をお客様に提供することができます。
『私のほうが知ってる。』『そんなことも知らないの?』など馬鹿にされることがたまにあります。
資格者が年々増加してはいますが、登録販売者の現状はこんな感じです。
まだまだ知名度、認知度が足りない印象を受けます。
こういったお客様に出会っても気にせずに頑張ろう!
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