今回はドラッグストアに勤務している登録販売者の1日をテーマに記事を書いていきます。
登録販売者とは
薬剤師不足の解消、医療費の抑制、セルフメディケーションの推進を図るために誕生した医薬品販売の専門家のことです。
登録販売者の仕事
登録販売者は医薬品の販売が主な仕事です。ただし、すべての医薬品を販売できるわけではありません。
また、健康相談に応じるなど薬の専門家としての業務はもちろんのこと、勤務先によっては医薬品以外の販売業務にも携わらなければいけません。
ドラッグストア勤務、登録販売者の一日
7：50 出勤 一日の始まりです。
8：00 開店準備。 レジの開設や店内を軽く清掃。早朝補充を行います。
８：50 朝礼 前日からの引継ぎを確認、接客用語などを確認しながら声出しを行います。
9：00 開店 早朝補充を行いながらお客様の接客、レジ業務などを行います。
13：00 休憩
14：00 商品の補充 発注業務 レジ業務を行います。午前中とあまり変わりません。
16：50 遅番勤務の方に引継ぎを行います。
17：00 退勤 業務終了お疲れ様でした。
納品がない日を除いて、ドラッグストアの早番勤務はだいたいこんな感じです。
午前中はほとんどが早朝補充なのですごく体力を使います。
早朝補充だけで1日分働いた気分になりますね（笑）
14：00からは商品の補充を行うのももちろんですが、本部指示の作業を行ったりもします。
ここから退勤まではあっという間です。
登録販売者のやりがい
登録販売者は薬の専門家としてお客様へのアドバイス、相談を受けることが多く非常にやりがいのある職業です。多種多様、様々な市販薬を売っている中で覚えなければいけないことが多いです。大変な面もありますが、お勧めしたお薬をご購入していただいたお客様から、感謝の言葉をもらえた時が、私の中で一番やりがいを感じます。
まとめ
登録販売者の仕事内容、一日についてご紹介しました。
登録販売者のニーズは今もなお、高まっています。
医薬品販売のサポートができるだけでなく、薬剤師の負担軽減、医薬品販売店舗の拡充と登録販売者が必要とされることが多くなっています。
資格を持つことで働く場所、働き方も選べます。
少しの時間だけでも働きたい、やりがいのある仕事がしたい。と思っている方には非常にお勧めの仕事です。
登録販売者の仲間がほしい（笑）
